退職し2年目が終わろうとしています。
年金支給年齢まであと数年の無収入生活者にとって、生活費の上昇は微増といえども応えます。
新聞代、保険料、ローンなどの定額支出は覚悟ができています。
しかし、通帳で確認すると一昨年に比べ電気料、水道費が少し上がっていました。
ショックでした。
年度当初は食料品や生活雑貨の値上げも続きました。
また、さらに台風シーズン後には野菜の超高騰が家計を圧迫しました。
年末にはお風呂のシャワーと台所の水道の交換という臨時出費がありました。
これは大ショックでした。
こうなると切り詰めるのは日々の食費しかありません。
とある日の年老いた母と二人の昼食は次のようなメニューでした。
一個40円弱のインスタントラーメン。
スープを多めにし、一袋37円のもやしを3分の1投入。
これを二人で分けて食しました。
塩分少な目で優しい味と母は満足げです。
たまには本物のラーメンを食べさせたいと思う今日この頃です。
早くこいこい年金支給年齢という心境です。